【訪問時期:2014年1月~2月】
ペルーの旅のまとめと感想を書いていきたいと思います。ペルーといえば南米の中でも多くの見所を抱える国で、マチュピチュをはじめとして、ナスカの地上絵や、動物のアルパカなんかも有名ですね。
ペルー
ペルーは南米大陸西部に位置する国で、正式名称をペルー共和国といいます。首都はリマで、日本の約3.4倍の国土面積を持つ国です。
公用語はスペイン語が主で、他にケチュア語、アイマラ語があります。
人口は先住民のインディヘナが多く、その次に混血のメスティーソ、ヨーロッパ系の順に構成されています。宗教はほとんどの人がローマカトリックを信仰しています。
なぜペルーへ?
やはり南米最大の見所でもあるマチュピチュを見に行くというのが大きな理由です。そのほかにもインカの町であるクスコや、高地にある湖としては最大級を誇るチチカカ湖など見てみたい場所がたくさんありました。
旅の概要
旅の概要についてざっと書いていきたいと思います。
滞在期間
10日間
訪れた主要都市
- プーノ
- クスコ
- リマ
ルート
プーノ⇒クスコ(&マチュピチュ)⇒リマという順に回りました。
日程
1日目 ペルー入国
2日目 チチカカ湖ウロス島・タキーレ島
3日目 クスコへ移動
4日目 クスコ
5日目 マチュピチュ村へ移動
6日目 マチュピチュ観光・クスコへ戻る
7日目 リマへ移動
8日目 リマ
9日目 リマ
10日目 ペルー出国
ペルーの感想
それではペルーを旅してみて感じたこと、思ったことについて書いていきたいと思います。
訪れた町について
首都のリマは植民地時代の歴史的な建物が多い旧市街と、その一方で新しい建物が並ぶ新市街に分かれていてそのギャップが結構驚きでした。
町並みだけでなく、そこにいる人の感じもだいぶ変わるのでリマにいったらその目でぜひ確かめてみてほしいですね。
南米の古い町は植民地時代の影響もあって洋風な町並みなことが多いのですが、クスコはインカ時代が感じられる町並みで、他の町とは一味違うので街歩きが面白いと思います。
観光
やはりペルーといえばマチュピチュが一番のメインだと思います。単なる遺跡にとどまらず、ロケーションなども含めてマチュピチュはペルーで間違いなくオススメの場所です。マチュピチュへ向かうまでの道のりも旅人、探検者気分で楽しいです。
高所にある湖として世界有数のチチカカ湖もかなりオススメです。湖の青さが印象的な湖でした。透明だとか、グリーンブルーとかそういう類ではなく、純粋に深く青い色をしているんですよね~。
治安
ペルーでは治安についてあまり気になることはありませんでした。旅する上での基本的なことを気をつけていれば問題ないのではないかと思います。もちろん南米を旅する上でという条件付ではありますが。
ペルーを旅していると主要な観光地などでは大体警察が見回っていたので、治安の維持なども含めて観光に力を入れているんだな~と思いました。
食事
ペルーの定番の食事である、チキンとポテトのセットプレートが大変おいしかったです。基本こればかり食べていました。インカコーラというペルーの炭酸飲料があるのでそれをセットでつければもう完璧です。
そのほかにもチチカカ湖では魚料理が食べられました。また、ペルー内にはいたるところに中華料理屋があってその中華料理も意外にレベルが高くおいしかったです。南米にまでこんな中華料理屋がたくさんあるなんて中国パワー恐ろしと思いました。
気温・気候
場所によって変わりますね。クスコやプーノの町は軒並み標高3000m越えの町です。なので臨機応変に対応できるような服装を用意していくことが望ましいと思います。
言葉
基本はスペイン語です。リマでは英語をしゃべる人にも出会いました。
現地の人
ペルーの人はフレンドリーだし親切な人も多かったな~と思います。市内バスに乗ってたら私の運賃を一緒に払ってくれる人とかもいて驚きました。
まとめ
ペルーを旅して思うのは、なにかと充実していたな~ということです。見所も多いし、飯はおいしいし、人もフレンドリーだし、町には活気があるしで、色々回っていても飽きがまったくきませんでした。
なんとまとめればいいかあまり言葉が思い浮かべませんが、南米でも特にオールマイティに楽しめる国だといえばいいでしょうか。