今回は実際に世界一周したときの持ち物リストを紹介していきます。
何カ国も渡り歩くような長旅ということで、なかなか何を持っていけばいいのか悩みどころだったのですが、とりあえずはこの持ち物で旅をしてくることができました。
実際の世界一周持ち物リスト
ほんとは全部写真つきで詳しく解説していきたいところなのですが、長くて分かりにくくなると思ったのでリスト+簡単な解説でざっと進めていきます。(本当は世界一周時に持ち物の写真を何も撮っていなかっただけ)
バッグ類
- バックパック:ノースフェイスのテルス45Lを持って行きました。よほどの長期の旅か大柄な人でなければ、このぐらいの中型サイズがちょうどいいと思います。バックパックはレインカバーつきのものを選びましょう。もしなければ別途購入を。
- サブバック:町歩きで使うようなリュックサックでいいと思います。貴重品や電化製品はこちらへ。サブバックは前に担ぐような格好になります。
- ポーチ:その日使うお金などをいれます。
貴重品・お金類
- パスポート:自分は5年用を持って行きました。透明のカバーをつけていました。特に増補はしませんでしたが、30カ国ほど行ってもまだ余裕があります。
- 現金:US500ドルを。小額紙幣も用意しておくと〇。
- クレジットカード:4枚持って行きました。
- 国際キャッシュカード:クレジットカードの予備として新生銀行の国際キャッシュカードを持って行きました。ですが結果的には使いませんでした。新生銀行キャッシュカードは海外ATM引き出し機能が終了したので、今は持っていく必要ありません。
- 財布:スキミング機能つきの財布を持って行きました。財布はメイン用の財布と盗られてもいい用と分けていました。
- 保険証書:海外旅行保険に加入すると保険証書がもらえるので持参して行きましょう。
- 証明写真:ビザの申請などでなにかと使うことが多いので、証明写真を持って行くと便利。免許証サイズとパスポートサイズを複数枚用意しておくと〇。海外では証明写真機で撮ったとか気にしないので、自作したほうが安上がりです。
- パスポート、保険証書、クレジットカードなどのコピー:紙+データで保存しておくとより安全
- 予防接種証明書&イエローカード:日本で予防接種を受けたならば、予防接種の証明書を持参しましょう。もし、海外で病院に行くことがあったら、話しがスムーズに進みます。黄熱病の予防接種を受けた人はイエローカードも忘れずに。
- 国際学生証:学生は割引が受けられるので、ぜひ発行していきましょう。
- 国際運転免許証:海外で運転するかもしれない人は。自分は結局一度も使いませんでした。
電化製品
電化製品・ガジェット類などはこちら。
全部1から買うと高くなるので、持っている物を活用しつつ、足らないものを買い足していきましょう。
- ミラーレスカメラ:オリンパスのPEN mini E-PM2。オリンパスのカメラおすすめ。
- コンパクトデジカメ:移動時の撮影はコンデジが楽です。
- スマホ:シムフリーのものだと、海外でもsimカードさして使えます。シムロックされているなら、解除していくことがオススメ。
- ノートパソコン:予算に余裕があるなら、軽い物を購入してもいいかもです。普段使っていたものを持っていきましたが、15.5型で約3キロだったので重かった・・・。衝撃吸収カバーも忘れずに。
- タブレット:キンドル愛用。ガイドブックを見たり、本を読んだり、映画を見たりとけっこう活躍してくれます。
- ウォークマン:32GBのもの。旅に音楽は欠かせない。
- ポータブルHDD:写真などのバックアップに。耐衝撃性能があるものにしましょう。自分はバッファローの1TBにしました。
- メモリーカード:2~3枚もっておくと安心。今は大容量も安くなったのでいいですね。
- USBメモリ:旅先で何か印刷したりするときに使えます。
- 変換プラグ:全世界対応のもの必須です。下記記事も要チェック。
海外のコンセントと変換プラグについて解説。世界一周をするならマルチタイプが必須。この記事ではこの先世界一周する方に向けて、海外のコンセントや変換プラグについて解説しています。また、世界一周に持っていくべきマルチタイプの変換プラグについても紹介しています。 - モバイルバッテリー:長距離移動時の充電に役立ちます。
- 予備のケーブル:USBケーブルなど。必要に応じて。
- 腕時計:G-Shockを持ってたので、それを持って行きました。世界基準で時計を合わせられて便利。
- ライト:宿で消灯後動いたりするのに役立ちます。
本・筆記類
- ガイドブック:地球の歩き方。はじめに回る予定だった東南アジアと中央アジアを持って行きました。
- 世界地図帳:地理関係を把握するのに。
- ノート・手帳:旅日記やコミュニケーション用に。
- ペン:日本のペンはやはり品質が良し。
- 語学帳:一応指差し英会話英語版を。
日用品
- 薬:いつも使うものを中心に。旅はおなかを壊しやすいので、整腸剤があると便利。
- 歯ブラシセット
- タオル:ごわごわの普通のタオルと、速乾のスポーツタオル。
- シャンプー:なくなったら現地で買えます
- 石鹸
- めがね:予備も持って行ったほうが安心です。1つしか持って行かなかったのでけっこう不安でした。
- コンタクト:1dayを3か月分
- 耳かき
- ひげそり
- むしよけ:ベープの部屋にシュッとするのが便利。
- トイレットペーパー:東南アジアなどでは、トイレにペーパーが付いてないので。鼻噛みにも使える。
- 絆創膏
- 日焼け止め
- つめきり
- 歯間ブラシ:巻き取り式のもの
- ソーイングセット:バッグなどの補修に役に立つ。
- アイマスク&携帯枕
- ポケットティッシュ:バックパックの空いたスペースに詰めておきましょう。
- 洗濯紐&洗濯ばさみ&粉洗剤
- ライター:宿のキッチンコンロは着火式のことが多い。
- 折りたたみ傘:コンパクトなものを1本
- マルチツール:ヴィクトリノックス。本当に何でも役に立つ。
衣服類
衣服類はこちら。
比較的暖かい時期を中心に旅していたので、衣類はあまり多くありません。
- Tシャツ:2~3枚。現地でも調達できます
- 下着:3着ほど
- 靴下:2~3足
- スボン:長短1枚ずつ。ジーパンが強いかな。
- パーカー:1枚
- ダウン:ユニクロのウルトラライトダウン。これひとつで大体何とかなります。コンパクト。
- 水着
- サンダル:水陸両用タイプと、宿で使うビーチサンダル。
セキュリティグッズ
- 南京錠:TSAのもの3つと、100均のもの2つほど
- ワイヤーロック:2つ
- マネーポーチ:腹巻タイプ
その他
- 巾着袋:荷物の整理用に。シャワーに行くときの貴重品袋としても役に立ちます。
- 圧縮袋:衣類の圧縮に。
- スマホ用防水袋:水遊びなどでも貴重品をぬらさずに持っておける。あまり使わず。
途中で購入したもの
- ジャケット:寒い時期に現地で購入しました
- 寝袋:現地で小さくて安いのがあったので購入。
以上になります。
メインのバックパックで大体10キロぐらいの重さだったと思います。他の旅人からは「荷物少ないね!」とよく言われていました。
自分ではけっこう多く持っていっているつもりだったのですが、それほど多くなかったのかもしれません。パッキングがうまかっただけ?
というわけで今回は世界一周した際の持ち物を紹介してみました。特にこれから世界一周に向けて持ち物を揃えるつもりの方に参考にしていただけたら幸いです。