中南米

ブエノスアイレスに来たらケチャップ強盗には気をつけよう!

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ケチャップ強盗を知っていますか?

ケチャップなどの液体を背後からかけて、「何かかけられているよ?大丈夫?」と心配するふりをしながら近づき、スリや強盗をかますという、アルゼンチンで有名な犯罪のひとつです。

特に首都ブエノスアイレスは、旅行者狙いのケチャップ強盗が多いことで有名ですが、自分の元にも例に漏れずこのケチャップ強盗がやってきました。

今回はそのときの一部始終をお話したいと思います。

ケチャップ強盗と遭遇

ケチャップ強盗の洗礼を受けたのはアルゼンチン到着初日でした。

エセイサ国際空港からコレクティーボ(バス)に乗って、ブエノスアイレス中心部についてから宿に向かうまでの間の出来事です。実際にケチャップ強盗が出現したのは、5月広場から右斜めに延びているプレシデンテ・ロケ・サエンス・ペーニャ通りです。

5月広場が空港からのコレクティーボの到着地点のため、この通りを歩いて宿に向かう旅人は結構多いんじゃないかと思います。

通りを歩き始めて割りとすぐのこと。右側の歩道を歩いていると、首の後ろになにかヒヤッとした感覚が走りました。

「きた!これが噂のケチャップ強盗か・・・」

一応、事前にブエノスアイレスではケチャップ強盗が出るという情報は得ていたので、わりと冷静でした。

で、自分の場合は無視しました。立ち止まってしまうと相手の思う壺なので。

視線も一切送りません。

犯人はこちらが何か液体をかけられていることに気づいていないと思ったのか、何度か繰り返し液体を背後にかけてきましたが、それも一切無視。

ちなみに、犯人は見た目普通そうな感じのおじさんでした。

なにかこちらに訴えかけている様子もありましたが、一切取り合わず。

そしたらどっかいっちゃいました。

ちなみにそのあとこの出来事を宿の人に話してみたら、「あらあら早速やられちゃったの?残念だったね~」ぐらいのリアクションでした。

「え、軽!リアクションそれだけ・・・!?」

内心けっこう衝撃でした。

どうもかなりポピュラーな犯行手口のようです。

無視を決め込み、一切接触しなかったので自分の場合は物が奪われるとか、スられるとかそういう被害は受けませんでした。

ただ、謎の黒色の非常に臭い液体がバックパックに洗っても取れない染みとなってつきました。

いやいやふざけるんじゃない。

地味にバックパックに染みがつくって嫌なんですけど・・・!

 

以上がケチャップ強盗の洗礼にあったときの一部始終です。

ケチャップ強盗の対策

対抗策を考える前に、とりあえずケチャップ強盗は基本的に来るものとして考えておいたほうがいいかもしれません。

というのも、ケチャップ強盗はどこからともなくいきなりやってくるので、未然に防ぐのはけっこう難しいからです。特にブエノスアイレスに到着したばかりで、荷物をたくさん持っているときは旅行者とまるわかりなので、かなり狙われやすいと思います。

現に自分も、後ろにバックパック、前にサブバックとかなり旅人らしい格好でした。

というわけで、いざ来た時にどうすればいいかを考えておいたほうがよさそうです。

構わない

で、実際にケチャップ強盗がやってきて、「なにか液体をかけてきた!」と思ったら、無視してすぐにその場から立ち去るのがいいでしょう。ケチャップ強盗は液体を拭いてあげるふりなどをする隙に物を盗むので、接触しないのが一番です。

できれば人目があるようなところに行くのがいいですね。

バックパックにはカバーをつけておいたほうがいいかも

また、「ケチャップ」強盗といいつつも、かけてくる液体の種類はさまざまで、自分のように洗っても取れないような液体をかけられることもあります。

なので、もしバックパックを背負うときはレインカバーなどをしておいたほうがいいかもしれません。気持ちスリ対策にもなります。

まとめ

南米について初日の出来事だったので、かなりびっくりでしたが、おかげでこれからの南米の旅に向けて気が引き締まりました。

ブエノスアイレスに行く際は、ケチャップ強盗にはご注意を!

Kenshi Tsuboi

このブログでは大学を休学して半年間世界一周の旅をしていたときの様子などを一部公開しています。気軽に覗いていってもらえたら幸いです。なお、使われている写真や現地の情報は旅をしていた2013年~2014年当時のものとなります。

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