アジア

中央アジアを実際に旅してみて

中央アジアのバザール アジア

「中央アジア」って知っていますか?

東南アジアは知ってるけど、中央アジアなんて知らないなあという人が多いと思います。そもそもアジアに中央なんてあるの?って感じですよね。自分もこの地を訪れる前はそうでした。

そんな中央アジアにあるキルギス、カザフスタン、ウズベキスタンの3か国を旅したので、今回は感じたことをまとめていきます。

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中央アジアについて

中央アジアはその名のとおり、アジアの中央に位置する地域のことです。

中央アジアに相当する地域にある国は以下の5ヶ国。

  • キルギス
  • カザフスタン
  • ウズベキスタン
  • タジキスタン
  • トルクメニスタン

今回はそのうちのキルギス、カザフスタン、ウズベキスタンを旅しました。

ちなみに中央アジアはおおまかに東トルキスタン・西トルキスタンという二つの地域に分けることもできます。なお上記5か国はすべて西トルキスタンに属しています。

じゃあ東トルキスタンには何の国があるんだ??という話になるのですが、東トルキスタンには中国の新疆ウイグル自治区が該当します。中国の一部の地域が中央アジアにかかっているようなイメージですね。

なぜ中央アジアに行こうと思ったのか??

せっかくだったらあんまり誰もいかないようなところへ行きたいなと思ったのもあって、このルートを取りました。中央アジアってどんなところか全然イメージわきませんから。

それに中央アジアはビザの関係などなどで結構旅するのに手間がかかる地域なので、時間がある今のうちに行っておきたいという思いがありました。

あと、純粋に中央アジアのカルチャーにとても興味がありました。人、宗教、社会、自然、建物などなど・・・・。「シルクロードの世界はどんなところなのか?」、「旧社会主義国とはどんな国なのか?」もうこれは見にいくしかないぞってことで行ってきたわけです。

中央アジア3か国を旅してみて

それでは中央アジアを旅してみて感じたことを各項目ごとにまとめます。

治安

全体的な治安に関して言うと、旅をするうえで当たり前のことを気を付けていれば大丈夫そうな感じでした。ただ、治安や情勢の不安定なところなのでこの地域を訪れようという人はあらかじめ下調べなどを入念にしたほうがいいです。

カメラをもって街を歩いていると、「そんなにカメラを出していたら盗られるよ」と注意してくれる人もいたりしました。

トラブル

先ほど、全体的な治安は当たり前のことを気を付ければいいとか書きましたが、トラブルは多々ありました。笑

例えば、カザフスタンで泊まった宿で、夜中に男(カザフスタン人?)が泊まっていた部屋のドアを無理やり開けようとしてくることがありました。その男とは日中同じ宿内で会っていたのですが、なんか明らかにその時は雰囲気がおかしくてそれはそれはもう恐怖。声も出さず、静まるのをひたすら待って、それからそーっと宿を飛び出して逃げました。

あーこわいこわい。

食事

ラグマン、ナン、プロフ、シャシリク、サモサなどといった中央アジアならではの料理を堪能できます。個人的にはプロフという野菜や肉と米を一緒に炒めた料理が大好きでした。

ウズベキスタンのプロフ

気候・気温

私が中央アジアを訪れたのは秋ごろでしたが朝晩は結構冷え込んでいました。周りに標高の高い山脈が多いからでしょうね。半袖短パンではさすがにきついです。日中は動きやすい温度でした。そういえば雨はほとんど降ってませんでしたね。観光はしやすいし、洗濯物も乾かしやすいです。

言葉

英語はほぼ通じません。なので、基本的には簡単なロシア語を使っていくことになります。キルギス、カザフスタン、ウズベキスタンは旧ソ連国なのでロシア語が公用語なんです。ウズベキスタンは少し英語使える人もいました。

ロシア語も即興で覚えるには難しい言語なので、意思疎通には気を使った方がいいです。金銭が絡むときなどは特にトラブルになりやすいので。

現地の人

現地の人とは仲良くなれます。一人で歩いたりしてても話しかけてきたりしてくれます。どちらかというと若い人の方が積極的に近づいてきてくれる感じです。

いずれにしてももう少しロシア語が喋れればなあと思うことになります。

観光

観光の見所はたくさんあります。バザール(市場)はどこの都市にもあるし、その場所の台所事情がのぞけるのでぜひ行ってもらいたいところですね。

ウズベキスタンのモスクや廟などの宗教関連の建物は青色の色使いがとても美しかったです。もうそれは本当にきれいでした。これは本当に見ることができてよかったです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

中央アジアは旅行するうえで言葉の面や文化の違いでなかなか思うようにいかず大変だったことも正直多かったのですが、それでもやっぱり行ってよかったです。むしろそういう”うまくいかなさ”のおかげで、本当に旅をしているなと感じることができたりします。

中央アジアならではの食べ物や料理、シルクロードの感じ、旧ソ連時代や社会主義時代の名残、独特の風習、美しい建物などなど・・・

それはそれは貴重な体験ができました。

中央アジア、正直初心者向けとは言い難いですがオススメです。時間にある程度余裕を持てる人なら特に。学生の人とか。

少なくとも自分は中央アジアに行って正解でした。

この記事を書いた人
kenshi t.

このブログでは自分が大学生時代に休学して半年間世界一周の旅をしていたときの様子を公開しています。気軽に覗いていってもらえたら幸いです。なお、使われている写真や現地の情報は2013年~2014年当時のものになるので、旅の参考にされる方はご注意あれ。

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