ウズベキスタン

ブハラへ。

ブハラ ウズベキスタン

【訪問時期:2013年10月】

ブハラにやってきました。

ブハラ・ハン国の首都として栄えた町で、旧市街がブハラ歴史地区として世界遺産に登録されています。有名なイスラム時代の知識人イブン・シーナーもここで医学、哲学など様々な学問を学んだとか。

 

ブハラのメドレセ

ブハラの建物は立派なものが多く、当時の繁栄ぶりが伝わってきます。こちらのメドレセは現在も使用されているそう。

 

ブハラの町は文化や思想の移り変わりを反映した建物が多く、それらに触れられることも大きな魅力です。例えば、このメドレセには、イスラムで本来禁止であるはずの偶像が描かれています。

 

ブハラのシャシリク

ウズベキスタンでは、羊肉の串焼きであるシャシリクがよく食べられます。ヒヴァからブハラに向かうの中のタクシーで同乗したウズベキスタン人によると、ブハラのシャシリクは他の街と比べて脂っこいとのことだったのですが、たしかにその通りでした。

 

歴史の本を読むと、書かれている史実がまるで作り話であるように思えるときがあります。しかし、実際にその場所に来ることでリアルに自分の中で認識できるのかもしれない。

ブハラに訪れてみてそう思いました。