【訪問時期:2014年1月】
南米チリ北部にある町、サンペドロ・デ・アタカマにやってきました。標高2,000m以上にあるこの地は、まわりをアタカマ砂漠で囲まれています。
今回はアタカマ砂漠で「月の谷」といわれる場所へ行ってきたときの様子を紹介します。
月の谷
月の谷とは、アタカマの町から車で30分ぐらいの場所にある砂漠地帯のこと。なんで、月の谷かというと、その名の通りまるで月の谷にいるかのような景色だからとか。
月の谷へはアタカマの町からツアーが出てるので、それを利用して行きます。ツアーは町の旅行会社で簡単に申し込めます。
それでは月の谷の散策開始です。
早速、普通じゃちょっと見られないような岩肌が見られます。
よく見ると岩が透き通っている??
実はこれ岩じゃなくて塩なんです。岩塩。
だから透き通っているんですね。危険なとがり具合です。
本当に月に来ている気分になってくる
外に出ると地面が真っ白。これもみな塩です。
たしかに地球じゃなくて月にいるみたい。呆然。
無加工です。
まるで、月面調査。
そして最後は夕日の見える場所へ。月の谷の特殊な地形がはっきりとわかります。
美しい夕日を眺め、月の谷のツアーはフィニッシュです。
まとめ
というわけでアタカマ砂漠・月の谷にいったときの様子を紹介しました。
行ってみるまで、ぜんぜんどんなところか見当がついてなかったのですが、実際行ってみて正解でした。
この場所はアタカマ高地と言う場所に属し、月の谷以外にも高地ならではの見所がたくさんあります。
なのでもし行くつもりなら、サンペドロ・デ・アタカマの町を起点に砂漠や高地の見所を色々見るつもりで行くのがオススメです。
きっと平地で見る風景とはぜんぜん違うものが見られるでしょう。