第二外国語ってどれを選べばいいの?そんな大学新入生の人に向けて選び方のポイントを語ってみたよ

学生向け

「うーん。大学の授業を決めなきゃいけないんだけど、第二外国語はどれにしたらいいんだろう・・・」

大学新入生となる人によくある悩みですね(笑)

今回はそんな大学新入生の人に向けて、第二外国語の選ぶ上でのポイントなどを書いてみようと思います。

筆者は大学生のころ世界一周でいろんな国を回っていたので、訪れた言語圏に関しては旅行者としての日常会話程度ですが理解できます。なので、そんな経験も踏まえて書いてみますね。

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結論:興味のある言語を選べばよし。

はじめに結論をかきますが、すでにあなたの中に興味がある言語があるのなら、もうその言語を選べばOKです。

何々語は難しいとか、何々語は簡単だとか色々言われますが、正直あんまり気にしなくてもいいです。

結局、興味が持てないと続かないですからね~。

なんでもそうですが、興味があれば習得もスムーズにいきます。

なので、シラバスなどを参考にしてよほど微妙そうな感じがするでもなければ、自分の興味ある言語で第二外国語はいきましょう。

第二外国語の選ぶ時に知っておきたいポイント

「興味ある言語と言われても、やっぱり思いつかなんですけど・・・」

そんな人は、自分の大学の授業で扱っている第二外国語について、世界の中での位置づけだとかを勉強した上で決めると良いです。

簡単なところで言うと、

  • どのくらい話者数がいるのか?
  • 何カ国で使われている言語なのか?
  • 将来的な実用性はあるのか?

こんなところでしょうか。

やはり話者数が多くて多くの国で使われている言語になるほど、様々な国の人とコミュニケーションできることになりますよね。

第二外国語としてメジャーな言語とそれら言語の特徴・所感

  • 中国語
  • フランス語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • ロシア語
  • 朝鮮語(韓国語)

このあたりが第二外国語でよく扱われる言語としてはメジャーなものとなります。きっとたいていの新入生の人は、この中から自分の第二外国語を選ぶことになるでしょう。

では、これら第二外国語としてメジャーな言語についてそれぞれ特徴、そして実際にそれら言語に触れてみた所感などを紹介していきます。

話者の多さで圧倒的な中国語

話者数という話なら、中国語が圧倒的でしょう。母語の人口としては13億人をこえており世界の中でも断トツです。

中国語に関してはおそらくどこの大学でも第二外国語として扱っているのではないでしょうか?そのくらいポピュラーさ。

最近は日本国内旅行におけるインバウンド(外国からの呼び込み)推進もあって、本当にたくさんの中国の人が日本に訪れています。そんな中で、中国語が使えると大きな強みとなるでしょう。

言語的にも漢字を使うので、会話はともかく読み書きに関しては日本人でもとっつきやすいのが中国語です。

将来的にさらに話者数も増えて、中国語への需要は増えると思うので「われこそは」と思う人は中国語いってみましょう。

公用語として強いフランス語

フランス語はフランスのほかにも、スイス、ベルギーなどの近隣ヨーロッパ諸国、アフリカ諸国、海洋諸国などなど、使われる国数で言うとかなり多い言語です。また、国連をはじめとする国際機関では英語に次ぐ公用語として扱われており、オフィシャルランゲージとしての強いポジションを確立しています。

なお自分が大学生のときはフランス語を選択してました。英語と違う独特な発音をするのがフランス語の特徴なんですが、実際発音していると心地よい感じがする言語だと思います。

難易度的には中程度といった感じでしょうか。文法などは最初は難しく感じるかもしれませんが、根気よく勉強すれば全然理解できるかと思います。

ちなみに実際フランスにも訪れましたが、さきほどの解説のように強い言語としての自覚があるのか、フランスの人は旅行者に対してでも容赦なくフランス語で話してきますね(笑)

日本人でもとっつきやすい?スペイン語

スペイン語はヨーロッパ系の言語の中では英語についで話者数の多い言語。母語の話者は4億人越え。スペイン以外にも、メキシコ、アルゼンチン、チリなどをはじめとするほとんどの中南米諸国でメインの公用語となっているためかなり汎用性の高いザ・使える言語です。

自分の場合は、スペインは訪れたことないのですが中南米に2ヶ月ほど滞在していたので、そこでスペイン語を覚えました(笑)。主に会話メインですが。

発音に関しては、文字をそのままアルファベット読みすればいいので、日本人にはかなりとっつきやすい言語です。実際に中南米で現地の人にスペイン語で話しても、発音に対して聞き返されることもなくすんなり通じていたので、日本人にはやはり相性がいいのかもしれません。

ヨーロッパで強いドイツ語

ドイツ語は、ドイツのほかにオーストリア、スイス、ベルギーなどのヨーロッパ諸国中心に使われています。フランス語やスペイン語に比べるとヨーロッパ圏を出ることはないので、使用範囲は若干狭まるかな?という感じですが、EUでの話者は英語についで多いです。

歴史的に日本はドイツの制度などを参考にしてきた背景もあってか、日本語の中にもドイツ語由来のものがたくさんあります。たとえば「アルバイト」など。そういう意味で学んでみると面白い言語かもしれません。

残念ながら自分はドイツ語圏を訪れたことがないので、ドイツ語に関してはノータッチなのですが、、、ドイツに留学していた先輩はなんというか非常に楽しそうでした。

使うことができたらかっこいいロシア語

ロシア語は、ユーラシアの大国であり日本からも程近いおなじみロシアの言語。ロシア以外にも、元々旧ソ時代を経て独立した東欧や中央アジア諸国で使われています。また、日本でも北海道の一部などでは、地理的に近いこともあって看板などにロシア語が併記されていることも。

自分の場合は、中央アジア滞在時にロシア語を少し経験しました。感覚としては、ほかのヨーロッパ系言語と比べると正直難しくなる印象でした。会話はそんなでもなのですが、問題なのは読み書き。ロシア語ならではのキリル文字に慣れられるかどうかが重要だと感じましたね。

しかし、難易度が上がる分(個人的な印象ですが)、いざ使うことができたらめちゃくちゃかっこいいのがロシア語かなと思います。クールな感じのロシア語圏の人も(個人的な印象ですが)、ロシア語を使えば心をより開いてくれるかもしれませんね(笑)

すぐ使えるのが魅力的な朝鮮語(韓国語)

中国同様に日本のお隣である韓国、そして北朝鮮で使われているのが朝鮮語。主に使える国はこの2つに限られますが、北朝鮮はともかく韓国と日本の人の行き来の多さを考えると、汎用性の高い言語だといえるでしょう。

日本から韓国へはすぐ行けるので、日本から距離のあるヨーロッパ系の言語と比べて学んだことをすぐ使いやすいというのがやはり朝鮮語を学ぶ大きな魅力です。

第二外国語として韓国語を学びつつ、大学が休みのときに韓国に行って韓国語を実践なんてことも割と簡単にできちゃいますね。

その他の言語も捨てがたい

また、大学によってはそれ以外にもマイナーな言語を第二外国語として選べるところもあるので、もし興味があればチャレンジしてみるのもありなんじゃないかと思います。

もしアラビア語とかがあれば、非常に多くの中東諸国で使うことができるのでめちゃくちゃ実用性高いですし、使えるだけでその時点でかなりレアな人になれるでしょう(笑)。おまけにアラビア語は国連の公用語にもなっています。

なかなか中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、朝鮮語あたり以外の言語だと、外国語大学でもない限りは設置していることは珍しいのですが、もしあれば仮に必修でとらなくても良いので、選択科目として取ってみても良いかもしれません。

第二外国語を学ぶ上で意識すべきことは、その言語を習得するつもりで臨むこと

ついでにこれから大学で第二外国語を学ぶ上で意識しておくといいよということを書いてみようと思います。

それはずばり、その第2外国語を習得するつもりで真剣に勉強すること。

これは学生時代の先輩に言われた言葉でもあるのですが、自分自身本当にこれは大事だと考えています。

英語以外の言語を学べる機会は貴重

っていうのも、人生において英語以外の言語を学ぶことができる機会は非常に貴重だからです。民間で英語以外の言語を学ぼうとした場合、場所も限られますし、それなりに時間や費用もかかります。

それが自分の大学で他の授業などと平行して効率的に学べるわけですから、こんなチャンスを生かさないほうが損です。

ぜひこれは貴重なチャンスなんだと思って第二外国語には取り組みましょう。

発音や会話を特に頑張ること。恥かしがらなくてもよし。

第二外国語の講師の人がまともであれば、授業ではきっと文法などの読み書き以外にも、発音や会話する機会をたくさんとってくれるでしょう。

時には、席が隣の人と向かい合って、教科書を読みつつその言語で会話しあうなんてこともあるかもしれません。

きっと少し恥ずかしいとは思います。でも、個人的にはぜひこの発音や会話を頑張ってもらいたいですね。というのもこれが最終的にその言語で会話できることにつながるからです。

その言語でおきまりのフレーズ、センテンスをいくつかおぼえているだけでも会話は成り立っていくので、ぜひその引き出しを増やしましょう。たまたまその言語圏の人と会う機会があれば、それだけで一気に距離が縮まります。

第2外国語が役に立たないという意見や、やる気のない人につられないこと

第二外国語を勉強しても役立つことはないといった意見もありますが、自分の経験上普通に役立ちますし、多分それはまともに勉強してなかった人の意見だと思うので気にしなくていいでしょう。

また、もし同じ第二外国語を履修する友達とかがあんまりやる気なくても、それにつられないことが大事です。大学の授業は大抵自由席なので、ぜひとも前列に陣取ってがっつり第二外国語を勉強しましょう。

 

改めて書きますが、英語以外の言語を学べる機会なんてなかなかないので、第二外国語の授業っていうのはほんとに貴重なチャンスです。なので、せっかくなら真剣にとりくんでみましょう。

第二外国語は大抵どこの大学でも2年は履修することになりますが、頑張ればそれなりに大きなものを得られると思います。

まとめ:第2外国語の勉強を楽しもう

というわけで今回は大学の第二外国語を選ぶ上でのポイントというか、心構えというか、そういうものを諸々書いてみました。ぜひ、第二外国語選びの参考にしてもらえれば幸いです。なんか熱が入っちゃって今回はたくさん書いちゃいましたね(笑)

まあ、そのぐらい第二外国語を学ぶっていうか、新しい言語を学ぶことにチャレンジすることはいいことだし楽しいよってことです。これは自分自身いろんな国を訪れてみて、実際にその国の言語を学んで、かつその国の人と会話してきて、そしてそれが楽しかったので間違いなく自信を持って言えます。

なのでこれから大学生活をスタートするあなたには、そんなワクワク感を持って第二外国語の勉強に励んでもらいたいなと思いますね!

※本記事の写真はすべて筆者撮影

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