海外キャッシングで用いられるレートについて解説。結局レートは良いの悪いの?

海外キャッシング

海外キャッシングを使う上で少し複雑で分かりにくいのがレートについて。

これから海外キャッシングを使っていこうと思ってはいるものの、現金両替などと比べていまいちレートが分かりにくくて、使うのをためらってしまう・・・という人もいるんじゃないでしょうか?

そこで今回は海外キャッシングに使われるレートについて、その特徴やお得さなどを中心に解説していきます。

  • 「海外キャッシングのレートは良いの?」
  • 「普通にカードで決済した場合と何か違いはあるの?」
  • 「カードによってレートの差はあるの?」

こんな方にぜひ参考にしていただけたらと思います。

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海外キャッシングで用いられるレートについて

海外でのカード決済時に使われるレートと原則同じ。だけど外貨取扱手数料がない。

海外キャッシングでは、原則として海外でカード決済をするときと同じく「各国際ブランドが定めた為替レート」が使われます。

「各国際ブランドが定めた為替レート」とはVISAやMaster Cardが独自に定めているレートのことを指します。

たとえば、VISAがそのときのドル円のレートを1ドル=110円としてたとして、100ドルを海外キャッシングすれば計算は下記のようになります。

100ドル(引き出し金額)×110円(VISAのレート)=11,000円(カード請求額)

けっこう簡単ですね。

カード決済の場合はこれに加えて、カード発行会社の外貨取り扱い事務手数料が上乗せされますが、海外キャッシングには上乗せされません。

各国際ブランドが定めるレートの値は、外国為替相場の仲値とほぼ同じぐらい

で、この「各国際ブランドが定めた為替レート」は、外国為替相場の仲値とほぼ同じぐらいになることが多いです。

つまり、「ドル レート」などで調べたときに出てくるような、両替手数料の上乗せされていない基準レートと大体一緒ということですね。

もちろん、国際ブランドによってレートの決め方に差があるので、最終的にばらつきがでてくることもあります。

比較的VISA、Master Card、JCBあたりは安定して仲値近くのレートを示すことが多いですが、American ExpressやDiners Clubになるとちょっとレートが高めで出される印象です。

各国際ブランドの為替レートは調べられる

各国際ブランドが定める為替レートの値は調べることもできます。

  • VISA
  • Master Card
  • JCB

上記三社は日ごとに自社が定める為替レートを公開しています。

▲VISAの為替レート換算ページ。日付と通貨を指定すればその日のVISAレートが分かる。

もしこれら3社のカードで海外キャッシングをするなら、チェックしておいて損はないと思います。

ブランドにおけるレートの差。どのブランドがレートがいいか??

ちなみに同じ日に海外キャッシングをした場合、どの国際ブランドがレートがいいのか先ほど紹介した国際ブランドの為替レート換算ページを使って比べてみました。

▼2020年1月14日時点でのVISA・Master Card・JCBのドル円レートを比較

VISA=1ドル109.95円

Master Card=1ドル110.19円

JCB=1ドル110.29円

 

結果・・・この日はVISAのレートが1ドル109.95円で最も良かったことになりました。

  • VISA=1ドル109.95円
  • Master Card=1ドル110.19円
  • JCB=1ドル110.29円

 

▼ちなみにこの日の外国為替相場の仲値は1ドル110.16円でした。

なので、先述した「各国際ブランドの為替レートは、為替相場の仲値とほぼ同じ」というのもこれで分かっていただけたのではないかと思います。

むしろこの日のVISAレートに至っては、仲値を下回ってるという・・・(笑)

国際ブランドごとのレートの差はあまり気にしなくてもいい

今回はVISAレートがレートがいいという結果になりましたが、もちろん日によってこの日はMaster Cardのほうが良い、この日はJCBが良いみたいな結果が出ることもあります。

なので、国際ブランドごとのレートの差はあまり気にしなくてもいいというのが個人的な所見になります。

日によって多少誤差はあれど、たかだか0.数%のレートの違いですからね。

まとめ:海外キャッシングのレートは良い。

以上、今回は海外キャッシングのレートについて少し詳しく解説してみました。

いくつか要点をまとめるとこのようになります。

  • 海外キャッシングで使われるレートは、海外でのカード決済時と同じ各国際ブランドが独自に定める為替レート
  • 海外キャッシングには、外貨取扱事務手数料は上乗せされない
  • 国際ブランドの違いによるレート差は微々たるものなのであまり気にしなくてもOK

海外キャッシングでは、実質的に外国為替相場の仲値(つまり普通のレート)とほぼ同じで両替ができるため、レートの良し悪しで言うと非常に良いレートだと言えるのでした。

もし「海外キャッシングはレートがよくわからないので不安・・・」だったという方は、これを機に海外キャッシングにトライしてみてはいかがでしょうか?

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