この記事ではフランスを一人旅したときのまとめや感想を書きました。
現地での費用、宿泊、食事、治安などについても触れてますので、これからフランスを旅行・観光しようと考えている方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
それではどうぞ!
フランス一人旅の概要
フランス一人旅の概要をざっと記します。
滞在期間
8日間
訪れた都市
- パリ
- リヨン
の2都市を訪れました。
日程
- 1日目 フランス入国・パリin
- 2日目 パリ観光
- 3日目 パリ観光
- 4日目 パリ観光
- 5日目 パリ⇒リヨンへ移動(TGV)
- 6日目 リヨン観光
- 7日目 リヨン観光
- 8日目 フランス出国・リヨンout
フランス一人旅のお金・費用・保険等
フランス一人旅の費用や両替などのお金事情、保険などについて。
物価
物価は日本と大体同じくらいでした。宿泊費は安いホステルで2000~3000円台です。ホテルに泊まるならその2~3倍はかかってくる感じです。
現地でかかった大まかな費用
8日間で合計で60000円ほどかかりました。当時だと460ユーロほど。
一番かかったのは宿泊費と移動費ですね。TGV(フランスの高速鉄道)に乗ったので新幹線と同じくらいの料金とられました・・・。
両替
両替は一切しませんでした。海外での両替は手数料のことを考えるとそれほどメリットはありません。
そのかわり、私はクレジットカードによる海外キャッシングで現地通貨(ユーロ)を引き出していました。
クレジットカードの海外キャッシングは両替所よりもレートが安いので、海外旅行にはクレジットカードを持っていくことをオススメします。
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海外旅行保険
フランスを訪れたのは3ヶ月以上の長期旅行時だったので、私は単体で海外旅行保険に入っていました。
しかし、旅行期間が3ヶ月未満ならば、クレジットカードに付帯している海外旅行保険で済ませるのもありでしょう。新たに保険に入るお金も手間もかからずお得です。
関連記事:エポスカードは無料の海外旅行保険付きクレジットカードの中ではまず持っていきたい1枚! – 世界くるっと.com
宿泊・治安・服装などについて
宿泊、治安、服装などについて書いていきたいと思います。
宿泊
ヨーロッパの旅は基本的にあらかじめ宿を予約していくのがベストです。現地で宿を探すのは骨が折れますし、予約してない状態で行くと部屋が空いていなかったり、値段が普通料金だったりします。
パリで泊まったビンテージホステルは値段も手ごろで、きれいだし、朝食付もついているのでオススメです。朝食についてたクロワッサンがめちゃめちゃおいしかったです。
治安
さすがに先進国なので、普通に旅をしていて治安の不安を感じることはありません。ただし、あくまでも海外にいることを忘れず、薄暗い場所へ行くなどのことは避けたほうがよいでしょう。
また近年のテロ事件のことなどもあるのでフランスに関するニュースなどはチェックしておくといいかと思います。
▼防犯対策についてはこちらもご参考に!
服装
服装は日本にいるときと同じように季節に合わせた格好でいいと思います。ただポケットに財布やスマートフォンををいれたままにするのは避けたほうがいいです。貴重品がむき出しにならない格好を心がけるとベスト。
言葉
観光地や交通機関では英語はもちろん通用します。だけど基本的に現地の人はフランス語でしゃべってくるでしょう。スーパー、ショッピングモールなどに行くと、お会計のときにフランス語で金額を言われるので、フランス語を知らないと「え??え??いくら???」となります(笑)
なので簡単なフランス語は知っておくといいですね。相手がフランス語知らないとわかっててもフランス語でしゃべってくるところもあります。ちょっと日本と似ているかも(笑)
ツアーでいくべきか個人旅行で行くべきか
フランスに関してはどちらでもいいと思います。日本からのツアーもかなりたくさん出ている場所ですし、個人旅行で訪れる人もたくさんいます。
最初はツアーで行ってみて、慣れたら一人旅行でまた来るというのもいいかもしれませんね。
その他注意点
いくらヨーロッパの先進国とは言っても、日本にいるときの感覚で行くのはやめましょう。席を取るためにに荷物をおいたり、スマートフォンをテーブルの上におきっぱなしにするのは盗ってくださいといっているようなものです。
▼あと、旅行者にあからさまに声をかけてくる人たちには注意しましょう。
詐欺である可能性があります。
フランスを一人旅してみた感想
フランスを一人旅してみて感じたことや思ったことを書いていきます。
フランス人と一口にいってもいろいろな人がいた
フランスに来て印象に残ったことは、想像以上に多様な人種がいるなあということでした。
電車に乗ってあたりの人を見渡すと、これまでイメージしていた通りのフランス人ばかりではないんですね。明らかに国や地域などのルーツが異なる人がこれまた多く乗っているわけです。フランス人と一口に言っても、単一の人種ではなく現在においては多種多様な人種がこれに該当しているんだということがフランスを実際に歩いてみてこの目で感じられたことでした。
事実、フランス語が英語についで2番目に話者の多い言語というのもうなづけました。
田舎が面白そう
今回の旅ではフランスにそれほど長く滞在する予定ではなかったので、主だった見所を回るのがメインになりましたが、フランスはまだまだ奥の深そうな国で、ゆっくりまた回ってみたいなと思いました。
特に田舎のほうは都市部と比べて人もごみごみしてなくて、その土地その場所独特の文化や時間の流れがありそうなのでぜひともそういう場所に行ってみたいですね。
最近、日本の田舎のほうにあえて来る海外の観光客が増えているみたいですが、彼らも同じようなことを日本に対して感じてそうしているのかもしれません。フランス人の知り合いにどっぷり日本の田舎の生活にはまり込んでいる人とかいますし。
そう考えると、フランスと日本ってタイプ的に似ているのかな~とちょっと共感を抱いたりもするのでした。
最後に
以上、フランス一人旅のまとめと感想を書いてまいりました。これからフランスを旅行、観光しようと考えている方にぜひこの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。
フランスにいくと「ああ、自分もこんなシャレた街で暮らしてみたいな~」と正直思ってしまいますね・・・(笑)
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!