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休学を経験してよかったこと・よくなかったこと

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今回は、休学を考えている学生なら気になるであろう「実際に休学を経験してよかったこと、よくなかったこと」について書いていきたいと思います。


私の場合休学するまでは、普通にそこそこ勉強をし、そこそこの進学校に入り、そして世間的にもまあ悪くない大学に入るというような、絵に描いたようなレールを歩いてきた人生でした。

 

なので休学するのには結構勇気が要りました。

それでも休学をし、私の場合は世界一周の旅を達成してまた無事大学に戻ってくることができました。

 

1年間大学を離れてみると、休学のよさはもちろん、逆によくない部分もみえてきます。

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休学してよかったこと

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休学してよかったことはたくさんあります。

そのまま休学せず学生生活を送っていたら、絶対に会えなかったであろう人たちに出会えたこと

まずは「そのまま休学せずに学生生活を送っていたら、絶対に出会えなかったであろう人たちに出会えたこと」です。

 

私の場合は休学して世界一周をしていたので、ほんとに世界中の色んな人に出会うことができました。言葉も宗教も考え方も何もかも違う人たちに。

 

世界各国から旅に出ている人ともたくさん出会うことができました。気の合う人とは今もたまに連絡が続いています。

 

旅で出会うっていうのは、別々の人間がそのときその瞬間にこの場所に旅をしようって思わないと、出会えないのでほんとに奇跡みたいなものです。

 

これはほんとに休学してよかったことです。

 

また、休学すると良い意味でそれまでの人生のバイオリズムが狂うというか(笑)、日本に帰ってきてからも、もしそのまま休学せずに学生生活を送っていなかったら交わることのなかった人と話せたり、参加することのできなかったイベントに参加できたりします。

人生は自分の自由であることがわかった

大学までずっとレールの上を歩いていたところから、いったん離れてみるといかに自分が限られた世界の中にいたのかを痛感します。ほんとに痛いくらいね。

 

でも、世の中には本当に色んな人生があることに気づくことができます。

 

「良い学校に入って、それで良い会社に行く。それで人生安泰」というのが僕らが昔から口すっぱく、ある種洗脳のように、信じ込まされていたわけです。

 

しかし、一歩外の世界に出てみると、世の中には全然違う価値観で生きている人たちが大勢いるわけなんですよね。

 

そこで初めて今まで心の中に引っかかっていた「自分はこうしなきゃいけないんだ」という、ひっかり、わだかまりのようなものが、晴れてとれたような気がしました。

 

人生はね、自分の自由に創っていいんですよ。だれに指図されることも強制されることもない。

そのまま学生生活を送っていたら、知らなかった価値観を知れた

ほかの部分と被るところもありますが、「そのまま学生生活を送っていたら、知らなかった価値観を知れた」ことです。

 

これは世界を旅したからこそ特にわかることでもありますね。ほんとこの世の中には、とんでもなくさまざまな価値観がありますよ~。

 

たとえば、日本では信号を守るのは当たり前ですよね。でも世界には車でも信号を守らない国とか普通にあります。

それは夜だからもういいだろみたいな理由から、交差点で止まると強盗が来て危険だからというような理由までさまざまです。

 

中国にいけば食事のときに出た食べかすなんかは机の上に直接放置するというのが当たり前だったりします。チキンを食べたら、その骨は皿の上じゃなくて、口からそのまま机の上に。。。

最初はめっちゃびっくりしましたが、これは彼らにとってみればごく普通のことなんです。日本人からすれば「え?」も知れませんが。 

 

ほかにも無宗教はありえないとする国もあります。

 

こんな風にして、これでもかというくらいまったく違う価値観の中に飛び込むことができたのも休学してよかったことですね。

 

「別に今じゃなくてもいいじゃん」と言う声が聞こえてきそうなんですが、おそらく今じゃないとだめだったように思います。

 

なぜなら、なんとなく私はこういう新しい経験をスポンジのように吸収する、また受け入れることができるのは、いまこの若いうちしかできないと言うことに気づいていたからです。

 

はっきりいって大学生というのはまだまだ人間的には無知です。

 

だからこそ、違う価値観を素直に受け入れやすいです。

 

歳をとって自分の中に色んな物が固まってしまってから、それをするのはあまりにも困難です。染まってしまったものを、さらに染め直すのは難しいようにね。

休学してよくなかったこと(デメリット)

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休学のよさだけをとりあげてもアンフェアーですから、今度はよくなかったことについても取り上げて行きたいと思います。デメリットですね。


主に復学後にことになります。

同年代が先に進んでいくので焦る・さびしい

休学して一番感じたのはこれですね!笑

 

単刀直入に、いままで一緒にやってきた同年代が、自分より一足先に進んでいくことになるのでなんだか焦るし、さびしい気持ちがあります。

 

でもこれは休学をするなら避けられないことでもあります。

 

ぶっちゃけ大学の同級生とかとはすこし疎遠になるかもしれません。

卒業式とかが一番むなしいと思う・・・(笑)

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「バイバーイ!」みたいな・・・(笑)

同年代の感覚に疎くなる

さきほど、同年代とは疎遠になってしまうということを書きましたが、同時に同年代が今抱いている感覚に疎くなります。


同年代が今何を考え、何に価値を見出しているのか?何に悩んでいるのか?なんかちょっとわかりにくくなります。

 

逆手をとれば先に進んでくれるから、先の情報を手にいれれるとうメリットもあるけど。。。

学年が下の人と一緒になるので、少し壁がある

復学後はまたもとの学生生活に戻るわけですが、当然今まで学年が下だった人と授業を受けたり、ゼミに参加したり・・・と言うことになるので、すこし壁を感じることになります。

 

ちょっと肩身の狭い思いをすることもあるかも知れませんね。


個人的には、今まで年下にため口でしゃべられるということがなかったので、わかってはいたけどけっこう「おぉ・・・・」と感じました(笑)

 

敬語を意識しなければいけない日本語は疲れますね。。。

常に他人と違うようなことをしていないと自分が苦しくなることもある

休学して何かを行うというのはそれだけでもうかなり人と違うことをしています。


休学から戻ってくると待っているのは、特別でもなんでもないわりかし普通の学生生活なのですが、その日々に少し苦しむこともあるかもしれません。

 

「休学して、いろいろやってきたのに今はなんか普通だ」
「なにか違うことをしなきゃ」
「もっとすごいことをしなきゃ」


そんな自分と向き合うことになることもあるかもしれません。

 

人と別のことをする、人よりすごいことをする、そういうところに自分のアイデンティティを求めるようになってしまいがちになります。

 

もしそんな自分に気づいたら休んでもいいと思います。別に何してなくたってそのままいるだけでも人生すばらしいわけですから。

最後に「休学は意味ある」

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休学とはこれまでの自分の人生にメスを入れるような行為で、大げさに言えば人生が変わります。

その代わり、学校の中では決して知ることのできないものを持って帰ってくることができます。

 

休学すること自体に実利的なものがあるわけではありません。別になにか肩書きが手にはいるというわけではないです。

だから、今回の記事ではメリットという言葉はあえて使っていません。

 

しかし休学に意味があるかないかで言えば、意味は断然あると私は思います。

だって、自分自身が決めて選んで体験した道なのだから

 

自分の人生という大きい視点で見れば、休学して自分のやりたいことをするというのは人生の大きな宝物なんじゃないかなと。

 

もしあなたが休学の利点を自問自答しているなら、一度頭を空っぽにしてみましょう。そして、「休学して何かすることが、自分の人生の中で純粋にいい経験になると肯定できるか?」自分に改めて問いかけてみましょう。

 

もしできそうだったら一歩踏み出していいのではないでしょうか?