海外キャッシングとは?その基本知識を解説します【知らなきゃ損ですよ!】

海外キャッシング

みなさんは海外キャッシングについてご存知ですか?

クレジットカードで海外のATMからお金を引き出すアレです。

自分は海外で当たり前のように使っているものなんですが、意外と海外キャッシングについて知らなかったり、使っていない人もいるんじゃないかと思います。

そこで、今回は海外キャッシングについてまだよく知らないという人に向けて、海外キャッシングの基本について解説していきたいと思います。

海外に行く人は使わないとホントに損!と言えるくらい便利なものなので、ぜひ本記事を読んで海外キャッシングについてマスターしていきましょう!

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海外キャッシングとは?

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では改めて海外キャッシングは何かというと、

クレジットカードのキャッシング機能を使って海外のATMからお金を引き出すことです。

海外キャッシングは一時的にお金を借りること

そもそもキャッシング機能とは、クレジットカードでATMから現金を借りられる機能のこと。

普段の生活で一時的に現金が足らなくなったときなどに、ATMで現金を用意できる便利なサービスです。

普通のATM引き出しと違う点は、あくまでキャッシング=借金なので、引き出したお金には利息がかかります。

キャッシングしたお金の返済は、利息分を含めてカードの返済日に銀行口座から引き落とされるのが一般的です。

海外キャッシングにかかる手数料

改めて海外キャッシングにかかる手数料の内訳を解説します。

とはいっても基本的には国内でキャッシングした場合と同じ。

「利息+ATM利用手数料」が海外キャッシングにかかる手数料になります。

少し詳しく見ていきましょう。

利息

まずはキャッシングなので利息ですね。 

一般的には年利18%で設定しているカード会社がほとんどです。

「年利18%って・・・かなり高いんじゃ・・・?」と思われるかもしれませんが、クレジットカードの返済期間は長くても2ヶ月程度なので丸々1年分とられるわけじゃありません。

 もし仮に1万円分を海外キャッシングして、返済日までが期間が1ヶ月とすれば、

 10000円×18%÷365×30日=147.94...≒約148円となります。

 「あれ、意外と安いな・・・」と思われたのではないでしょうか?

ATM利用手数料

次におなじみのATM利用手数料です。

こちらは値段が明瞭で、ほとんどのカード会社では以下の金額設定。

引き出し金額1万円以下 100円(税抜)
引き出し金額1万円超 200円(税抜)

返済日までの利息と、こちらのATM利用手数料、そして引き出した実際のお金がカードの支払日に自分の銀行口座から引き落とされます。 

備考:現地のATM操作時に表示される手数料について

海外で実際に海外キャッシングをしてみると、現地のATMによっては上記で紹介した手数料とは別の手数料が画面で請求される場合があります。

国やそのATMの種類にもよりますがその額は数百円程度。

「え?さらにATM手数料がかかるの?」と初めは驚いてしまいますが、この手数料は実際には請求されません。

レシートには手数料の記載がされたりするんですが、後でカードの利用明細を確認するとその分はちゃんと省かれてますので安心して利用してOKです。

ただ稀に請求が来るケースもあるみたいなので、こまめに利用明細はチェックしましょう。

海外キャッシングを使うにはあらかじめ利用枠の設定が必要

海外キャッシングを使うためには、所有するクレジットカードに海外キャッシング枠が設定されている必要があります

もし自身が所有するクレジットカードに海外キャッシングの利用枠が設定されていなければ、まずはカード会社に海外キャッシングの利用枠の申請をしましょう。

海外キャッシングの利用申請は、ネットもしくは電話でできます。

「海外旅行するので、海外キャッシングの利用枠を申請したいんですが・・・」と電話すればOK。

海外キャッシング時の現地ATMの使い方

海外キャッシング時の現地ATM操作の流れは下記の通り。

  1. 自分が持っているカードに対応しているATMか確認
  2. 対応していれば実際にカードを入れて引き出す

自分が持っているカードの国際ブランドマークがATMに張ってあれば、そのATMで海外キャッシングできます。

▼主な国際ブランドごとの対応表はこちら。

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実際のATM利用手順については「1分でわかる!海外キャッシング時の海外ATM利用方法をわかりやすく解説! - 世界くるっと.com」で簡単にまとめているのでよければ参考にしてください。

海外キャッシングのメリット

海外キャッシングのメリット

海外キャッシングについて簡単に解説したところで、今度は海外キャッシングのメリットをご紹介します。

1.上乗せレートがない

まずは上乗せレートがないことです。

海外キャッシングで現地通貨を引き出す場合のレートには手数料が加算されません。

両替所での現金両替、クレジットカードでの買い物で適用されるレートにはもちろん手数料分が加算されているのですが、海外キャッシングの場合はあくまでそのときの実勢レートが適用されます。

なので、非常に良心的だと言えますね。

2.多額の現金を持ち歩くリスクがない

次は海外で多額の現金を持ち歩くリスクがなくなること。

海外キャッシングを使えば、必要な時に必要な分の現金を持つだけで済みます。

海外で現金をそのまま持っていることはそれだけでリスクがあります。

なぜなら、一度盗まれてしまうとほぼ取り返すができないから。

ヨーロッパなどではスリや置き引きなどが日常的なこともあり、現地の人もなるべく現金はもってません。

3.世界中でお金が引きだせる

世界中のATMは海外キャッシングに対応しているので、カード一枚あれば世界中いつでもどこでも現地通貨が引き出せるのも大きなメリット。

両替所は営業時間が決まっていますが、ATMならば24時間営業なので時間を気にする必要もナシ。

もちろん、世界中どこのATMでもレートが変わることはありません。

現金両替だとマイナーな国では極端にレートが悪くなったりすることもあるので、その点も優れてますね。

また、基本的な操作方法はどこの国でも変わらないので、一度海外キャッシングの使い方をマスターしてしまえば、世界中のATMの利用法をマスターしたも同然ということです。

4.マイナーな国になるほど両替手数料が抑えられる。

上記でも少し触れましたが、マイナーな国になるほど両替手数料が抑えられるのも海外キャッシングのメリット。

ドルやユーロといったメジャーな通貨であれば日本円からの現金両替でも3%程度の手数料で両替することができますが、マイナーな国になればなるほどこの両替手数料は大きくなります。平気で10%とかとられます。。。

その点、海外キャッシングであれば前述の通り実勢レートでの計算になるので、マイナーな国に行く場合は現金両替よりもはるかに両替手数料を抑えることができます。

5.他のATM引き出し手段に比べて手数料が安い

クレジットカードの海外キャッシング以外に、海外のATMでお金を引き出す方法は下記のものがあります。

  • プリペイドカード
  • デビットカード
  • 国際キャッシュカード

これらのATM引き出し手段と海外キャッシングの手数料を比べたときに、海外キャッシングの方が手数料が安くなるの大きなメリット。

 

まとめ。これからは海外キャッシングを使おう!

というわけで、海外キャッシングについての基本知識をざっと解説しました。

本当に手軽に現地通貨が手に入ってしまうので、私自身海外キャッシングなしで海外を旅することは今では考えられないぐらいです。

まだ海外キャッシングを使ったことがないなんて方は、ぜひこれを機に海外キャッシングを有効活用してみてください。

繰上げ返済についても必ず覚えておこう!

なお海外キャッシングを使う人は、「繰上げ返済」のやり方について知っておくことが、手数料を押さえる上でもマストです。

繰上げ返済とは簡単に言うと、返済日を待たずにキャッシングしたお金を返済すること。

繰上げ返済については下記記事で詳細を解説してますので、あわせて確認してもらえればと思います。ではでは!

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