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【ウイグル鉄道乗車記】硬座で約30時間の列車旅は楽しいけどかなり過酷・・!トルファンからカシュガルへ【中国新疆旅行記16】

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トルファンから中国最西端の都市カシュガルへ鉄道で行くことにしました。

シルクロードを丸一日以上かけて走る超長距離旅です。

今回はその車内の様子を主に記していきたいと思います。

 

新疆ウイグル自治区全体を通しての旅のまとめと感想は>>「 新疆ウイグル自治区を実際に一人旅行した時のまとめと感想を書きます【ウイグルに興味のある人必見】 - 世界くるっと.com 」へ

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トルファンからカシュガル

トルファンからカシュガルへは快速列車に乗ると約23時間ほど。丸1日。

だけど今回のるのは普通列車なので約30時間の移動

さてどうなることやら。。。

砂埃がすごい

トルファンを出発した電車はしばらく砂漠の中を走ります。

これだけ見るととてもいい景色なんだけど・・・

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これけっこう砂埃がやばい!

窓を閉めておくといくらかましなんだけど、窓を開けたらもうガンガン砂が入ってきます

 

砂漠を走るとはこういうことか。強烈な環境です。

窓を開けることができないので、陽があたった車内はかなり暑いです

乾燥がひどい

あと、乾燥もかなりひどかったです。

新疆ウイグル自治区にきてからかなり乾燥感を感じていましたが、砂漠を走っているだけあって乾燥感をより感じます。皮膚がかなり荒れました。

 

暑さと乾燥で体の水分をどんどんとられます。のどが渇きまくります。

もっと水分を持っていけばよかった。

子供たちと遊ぶのは楽しい

それでも列車の中で出会った子供たちと遊ぶのは楽しかったです。

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つぶらな瞳すぎる笑

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トランプしにいったりもしました。ベイビー。

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こちらの席にやってきては僕のカメラを触りはじめます。

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一番遊んだやんちゃ坊。髪が決まっているね~!

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彼らのおかげで楽しく過ごせました。

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途中停車駅で乗り込んだ客で硬座はカオス状態

夜になり列車は途中駅で停車。ここからがすごかったです。

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こんな夜にたくさん人はのってこないだろうと思っていたら、

硬座にたくさんの客が入ってきました。硬座は自由席ですからね。

僕たちの席は子連れのウイグル族が来て埋まりました。

あれ、でももう席には他の人座ってますけど・・・??

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なんと床にシートをひいて寝始めました笑

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さらに通路で子供をあやしはじめました・・・

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もうなにがなんだかわかりませんでした。カオスです。

なんでもありでした。生き抜く強さを見た気がします笑

 

でも彼女たちは決して悪い人ではありません。

このあとウイグル語を教えてもらったり、車内だけど歌を歌ったり、誰かが持ってきたギターみたいな楽器をひいたりと一緒に色々しました。

車内食

夜、おなかがすいたので社内食堂があるところへ行って何かないか尋ねました。

するとまかない飯みたいなのを出してもらえました。これで10元は安いと思う。

ご飯の上に野菜とか肉とかいろいろな具材がのってます。腹が減っていたのでなんかもうとにかくおいしかったです。しかも山盛り。ラッキー!

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疲れ切って熱が出る 水がなくてやばい

翌日、まだまだ列車は走り続けます。車内の客も疲れ切った様子。

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僕も砂埃と乾燥と暑さとカオスさで疲れ切ってしまったのか熱が出ました。

なので、翌日はずーと、横になって寝ていました。列車の中で横になるのなんて初めてだったりして・・・。こうやって人間強くなっていくんですね~。

 

水が手に入らないので、のどが渇いてもう干からびそうです。

唯一持っていた水も、水がなくて困っている子連れのウイグル族にあげてしまいました。

 

もはや列車の到着まで耐えるだけです。

カシュガルへ到着

列車はまた荒野をひた走ります。

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そしてトルファンから出発して約30時間、とうとう列車は中国最西端の都市カシュガルへと到着しました!

 

だが残念ながら駅の写真はありません・・・消えてしまいました・・・・

トルファン駅の写真もそうだったんですが、僕のカメラの写真を見ていた友達が間違ってデリートを押しちゃったんです!泣

硬座で約30時間の列車旅の感想

とりあえず過酷

とりあえず、硬座に30時間はそれだけできついです!(^u^)

寝台タイプならまだしも直立不動のただのシートですから・・・

 

それに加えて砂埃、乾燥、暑さが体に押し寄せます。さらに、電車のデッキでたばこを吸う人たちの煙が流れてきたりします。人もがんがん入ってくるし、ごみも散乱したりしてなかなか列車内の環境は劣悪になります。こりゃ熱も出るわ・・・笑

文化やマナーが違うだけ

途中、乗客が床に寝だしたり、ごみをその辺に捨てたりと色々自由で衝撃的なんですが、それはある意味彼らにとっては普通のことで、僕らとはその辺に対する意識とか感覚が異ってるだけなんだなと思いました。

 

ただ隣に座ってたおばさんが、食べたみかんの皮をそのまま口から床に放出した時は中国人の友達もビビってました。笑

基本みんなフレンドリー

電車の車掌たちは気さくな人が多く、よく声をかけてくれました。仲良くなって、持ってる外国の硬貨を交換したり、なぜか髪を切ってもらったりもしました笑

こんな風に列車の中で車掌と仲良くなれるのも中国の長距離列車の旅ならでは。

 

乗客にはウイグル族が多かったですが、子供たちをはじめとしてけっこう仲良くなれました。

 

新疆大学に通っているウイグルの子とも仲良くなりました。日本人と出会ったのはこれが初めてとのこと。今まで、学校教育で日本人はひどい人という風に習ってたらしいので全力で否定しておきました!笑 「まあ、そうだよね~!」と笑ってました。

楽しさあり過酷さあり まさに旅

結果的に言うと約30時間列車の硬座に乗ってみて良かったです!

 

過酷な部分があった反面、それ以上に車窓に広がる絶景や人との触れ合いという素晴らしいものがそこにはありました。

 

寝台車ではなく一番安い硬座に乗ることで、ここで実際に暮らしている人の日常を体験することができたように思います。

 

うまい言い方が分かりませんが、それは僕にとってまさにでした。

 

▼続きはこちら!

羊乳ソフトという最強デザート。そしてウイグル族が暮らす旧市街を歩く【カシュガル】【中国新疆旅行記17】 - 世界くるっと.com