クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードの主な違いとは?キャッシュレス時代の基礎知識として覚えておこう!

クレジットカード

ひとつ質問です。

あなたは、以下の3つのカードについて違いが説明できますか?

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • プリペイドカード

・・・おそらく急に聞かれても即答できる人は多くないのではないでしょうか?

どのカードも決済に使えるという点は同じですが、カードそれぞれの違いについては意外と知られてないものです。

そこで今回はクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、これら3種類のカードの主な違いをまとめてみました。

キャッシュレス決済が盛んになってきたここ最近ですが、自分にあった決済方法を賢くチョイスできるようにぜひこの機会に知っておきましょう!

 

なお今回の記事では「VISA」や「Master Card」などの国際ブランドが付与された、いわゆる国際ブランドカードを対象に取り扱います。

見た目はどのカードも同じ。そして、どのカードでも全世界で買い物に利用することができます。

Suicaやnanacoといった電子マネー系カードはこの記事では取り扱いませんのでご注意を(ちなみにこれらのカードはプリペイドカードに相当)。

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クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードの違いについてのまとめ

それでは早速、各カードの違いを確認していきましょう。

支払い方法

まずは支払い方法の違いについてですが、ざっとこのように異なります。

  • クレジットカード:後払い
  • デビットカード:即時払い
  • プリペイドカード:前払い

クレジットカードの場合は、一時的にカード会社が支払いを立て替えてくれて、カードの支払い日に自分の口座から代金が引き落とされます。

それに対し、デビットカードでは支払いと同時に自分の銀行口座からお金が引き落とされます。

そして、プリペイドカードの場合は、あらかじめ自分で決めた金額をカードにチャージ(前払い)した上で、その範囲の中で支払いに使います。

以上が支払い方法についての主な違いとなります。

クレジットカードは性質上「今お金を持っていなくても決済が可能」なのに対して、デビットカード・プリペイドカードは「今持っているお金の範囲内でしか決済に使えない」のが主な特徴といったところでしょうか。

支払い回数

次は支払い回数の違いについてです。

  • クレジットカード:1回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いなど
  • デビットカード:1回払い
  • プリペイドカード:1回払い

クレジットカードには多彩な支払い方法があるのが特徴。基本的に1回払いが使われることがほとんどですが、自分の懐状況に応じて柔軟に支払いを使い分けることもできます。

それに対して、デビットカードとプリペイドカードは1回払いのみで、分割払いなどはありません。そのため、やはり今自分の使える範囲内で決済を行うのに向いていますね。

審査について

つづいては審査について。

  • クレジットカード:審査あり
  • デビットカード:審査なし(銀行口座があればOK)
  • プリペイドカード:審査なし

審査については上記の通りで、クレジットカードのみ審査が必要となっています。ちゃんとお金を後で支払ってくれるかどうか、カードを発行する側は判断しないといけないのでこれは当然ですね。

デビットカードはそれ自体は審査不要ですが、カードを発行するにあたってその銀行の口座が必要です。なので、銀行口座開設が断られちゃうとその銀行のデビットカードは保有できないということになります。

年齢制限について

カードを持つことができる年齢についての違いについては下記の通り。

  • クレジットカード:18歳以上(高校生除く)
  • デビットカード:15歳以上(中学生除く)
  • プリペイドカード:年齢制限無し

クレジットカードを持つには最低でも18歳以上になってから。さらに、ゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードでは、申し込み可能な年齢がより高く設定されていることもあります。

本当に誰でも使えるという点では、プリペイドカードに軍配が上がりますね。

年会費

年会費の違いについてはざっとこんな感じ。

  • クレジットカード:無料~数十万円
  • デビットカード:無料~1万円程度
  • プリペイドカード:無料

クレジットカードについては、もちろん年会費無料のカードも多々ありますが、ステータス最上位に位置づけられるブラックカードともなると年会費が数十万となることも。

デビットカードはほとんどは年会費無料のカードばかりですが、一部のステータスのあるカードでは年会費がかかるものもあります。

特典の違い

特典の違いについて。

  • クレジットカード:豊富
  • デビットカード:少なめ
  • プリペイドカード:かなり少なめ

特典についてはやはりクレジットカードが断トツで優れています。ポイント還元、海外旅行保険、空港ラウンジの利用、系列店での優待・割引などなど挙げればきりがないほど。

それに比べてデビットカードやプリペイドカードの特典は、ポイント還元やキャッシュバックなどと限られます。

発行元の違い

今度はカードの発行元についての違いです。ちょっとコアな話かもしれませんが。

  • クレジットカード:カード会社、国際ブランド会社、銀行など
  • デビットカード:主に銀行
  • プリペイドカード:カード会社、銀行、その他一般の会社

クレジットカードを発行するのは主にクレジットカード会社がメイン。三井住友カードやセゾンカードなどが有名ですね。JCBやアメリカンエキスプレスといった国際ブランドでは、直接クレジットカードの発行もしています。

デビットカードを発行するのは主に銀行。これは、決済時に自分の銀行口座からお金が支払われることを考えれば分かりますよね。

プリペイドカードの場合は、カード会社、銀行に加えて、金融企業ではない一般の会社もカードを発行しています。身近なところでいえば、ドラッグストアや旅行会社などがカードを発行してますね。

まとめ

以上、今回はクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、これら3種類の決済カードについて主な違いをまとめてみました。

どのカードも国際ブランドが付与されており、カード決済に使えるという点では同じ。違う点は多々ありますが、最も大きな違いは下記のように支払い方法にあるのでした。

  • クレジットカード⇒後払い
  • デビットカード⇒即時払い
  • プリペイドカード⇒前払い

細かな違いではありますが、これを知ってるだけでもキャッシュレス決済の話題が出たときについていけるようになるので悪くはないですね(笑)

ぜひ今回紹介したカードそれぞれの特徴を把握したうえで、自分のスタイルに合ったカード選びに役立ててもらえればと思います。

また、今度は誰かに同じ質問をしてみるのもいいかもしれませんね!ではでは!

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