現地の情報収集方法として欠かせないガイドブック。世界一周する際も必須の持ち物です。
しかし、世界一周ともなると何十カ国と多くの国を訪れることになるので、すべてのガイドブックを用意するのは荷物が重くなりすぎて現実的ではありません。
今回はそのあたりについて解説しようと思います。
最初の2~3カ国分のガイドブックを持っていくのがオススメ
まず「世界一周にはどのくらいガイドブックを持っていけばいいのか?」という疑問があると思うのですが、自分は最初に訪れる予定の2~3カ国分のガイドブックを持っていくことをオススメします。
それ以上は荷物が重くなるので、あんまりオススメしません。
複数の国をまとめたものが便利
持って行くガイドブックはおなじみの「地球の歩き方」でいいでしょう。
また「東南アジア編」や「ヨーロッパ編」などのいろんな国がひとつにまとまったものを持って行ったほうが、1冊で複数の国の情報が見られるので便利ですよね。
僕の場合は「東南アジア」と「中央アジア」の地球の歩き方を世界一周に持って行きました。
D16 地球の歩き方 東南アジア 2018〜2019 [ 地球の歩き方編集室 ]
こんな感じで、初めは日本から持参したガイドブックを参考にしながら旅をしていきましょう。
ガイドブックを持ってない国ではどうするか?
ガイドブック無しで突破する
ガイドブックを使わなくても現地で自力で情報収集することも可能ですし、このご時勢なのでネットでもある程度の情報を手に入れられます。
なので、それほどその国に滞在しないとか、すぐ抜けるだけというのであれば、ガイドブックなしで行くというのもありだと思います。
ないならないでなんとでもなるし、それはそれで旅らしくていいと思います。
電子書籍の活用も検討に入れる
電子書籍のガイドブックを利用するのも一つの手です。
アマゾンを見てもらえれば分かりますが、地球の歩き方は電子書籍のKindle版が販売されているので、それを利用します。
電子書籍がなかったころは、本を買って裁断してスキャンしてデータ化して持っていくというのが常識だったのですが、今は必要なくなりました。
本を読んだり、映画を見たり、ネットしたりと結構大活躍なので、タブレットは一つ持っていくといいかもしれませんね。ちなみに自分はkindleを持っていきました。
他の旅人から情報を得る
あとは、他の旅人が使い終わったガイドブックを分けてもらうといった方法もあります。あまり大きな声では言えませんが、たまに全世界のガイドブックデータを持っている人がいたりするので、そういった人に出会えればラッキーです。ぜひデータを分けてもらえないか頼んでみましょう。
まとめ
以上、世界一周時にガイドブックはどういう風にして行けばいいのかについて書いてきました。
まとめると、
- 最初の2~3カ国(地域でもOK)は本で持っていく
- それ以降は電子書籍を活用するor自力で情報収集
- 世界一周にはタブレットがあると便利
になります。
これで、基本は旅をしていけるはずです。