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ブハラを観光。イスラム文化都市の繁栄を感じる【ウズベキスタン旅行記4】

ヒヴァの町は、まるで当時の王国に来たかのような雰囲気でした。

 

今回はそんなヒヴァを離れ、次の都市ブハラを目指すところから旅は始まります。

 

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ヒヴァからブハラへ移動

ヒヴァを丸一日観光してから一夜明け、この日は次の都市ブハラへ向かうことに。

 

ヒヴァ・ハン国が栄えたヒヴァ同様、ブハラもブハラ・ハン国という王朝が栄えた都市で、どんな場所なのか楽しみです。

 

というわけで、ブハラ行きの乗り合いタクシーが出ているというウルゲンチへ一度戻ります。

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ブハラまでの交通手段がない衝撃

がしかし、ウルゲンチに到着し、ガイドブックに載っている乗り合いタクシーの場所に行くもそれらしいものは何一つない・・・・

 

バスすら・・・・

 

鉄道駅に行って尋ねてみるも、そんな場所に乗り合いタクシーはないという・・・・

 

あ!なら列車は出てるのかな?と思いきや、ブハラへ向かう列車はないそう・・・

 

え・・・

 

どうする・・・

 

ウルゲンチに閉じ込められた・・・?

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仕方なく白タクを利用 

色々と交通手段がないか調べたけれど全く足がない。昼くらいにウルゲンチに着いたのに気付けば夕方・・・

 

出来ればこの手段は使いたくなかったけど・・・

 

使うしかない。

 

そう。

 

それは、

 

タクシー。

 

一応普通のタクシーだけはウルゲンチの駅の近くにとまっていました。

 

白タクだし、値段は高いし、なんだかんだ結局このタクシーも他の人との乗り合いになるけど、ブハラへ行くには仕方ないと思って手を打ちました。

 

値段は25ドルくらいしました。高いー!

 

超特急タクシー

でも、このタクシーがとんでもない超高速タクシーで、砂漠のど真ん中時速150~160㎞ぐらい?いやそれ以上?(メーター振り切れてた)で飛ばしに飛ばし、

 

バスで半日ぐらいはかかるであろうブハラまでの道のりをなんと5時間で完走したのでした。

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タクシーの中で一緒に乗ったおっちゃんとウズベキスタンについて話す 

タクシーの中では、一緒に乗り合わせた英語が喋れるウズベキスタンのおっちゃんと色々な話をしました。

 

ウズベキスタンでは、必要性の低下からロシア語話者が減っているのだそう。また、まだまだ地方のインフラが整っていないからどうにかしなければいけないと言っていました。

 

だけど、改めてウズベキスタンに社会問題はあるの?って聞いたら「No Problem」って言ってました(笑) ほ、本当・・・??

 

ブハラのシャシリク(肉の串焼き)は脂っこいから気をつけな~という情報も教えてくれました。いいおっちゃんでした。

 

何はともあれブハラに無事着くことができてよかったよかったです。乗り合いタクシーというのはもしかするとこの普通の白タクのことだったのでしょうか?

 

真相はわからぬまま、この日は移動で疲れた体を休めるのでした。

 

ブハラ 

翌朝、ブハラ観光へ。

旧市街(世界遺産ブハラ歴史地区)

ブハラの旧市街はブハラ歴史地区として世界遺産に登録されています。

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ブハラはイスラム世界の文化の中心だっただけあって、とても多くのモスクやメドレセ、廟などの建物が密集していて、

 

かの有名なイスラム時代の知識人イブン・シーナーもここブハラで医学、哲学など様々な学問を学んだそう。

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中央付近に立つ塔はカラーン・ミナレットと呼ばれるブハラで最も高い建物。チンギスハンの侵略時に壊されなかったという伝説がある。



ブハラの遺跡は現代の私が歩いて回ってみても壮観に思えるものばかりで、当時の繁栄ぶりが伝わってきます。

 

こうした建物が何世紀も昔に建てられたというんだからすごいというほかありません。

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ミル・アラブ・メドレセ。現在も使用されているそうだ。

 

文化や思想をめぐる歴史を感じるブハラ 

さらに、ブハラの町は歴史だけでなく当時の文化や思想の移り変わりを感じさせる場所でした。

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ナディール・ディバンベギ・メドレセ

 

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ナディール・ディバンベギ・メドレセにはイスラムの偶像崇拝禁止という教えに反する顔が描かれている

 

バザール・食事

ほかにもブハラでは、バザールや庭園、食事なども楽しめました。

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タキと呼ばれる、交差点に作られた屋根付きバザール。

 

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外に並べられた絨毯。一つ一つが大きい。

 

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ブハラのシャシリク。たしかに少々脂っこい。玉ねぎで中和しながら食べる。

 

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ラビハウズと呼ばれる池。まさに憩いの場だ。

 

歴史を実感

いつの間にか日は暮れ・・・

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実際に歴史が存在した場所に来ることで、教科書上で読んだまるで作り話のような史実を、本当のものとして自分の中で認識できるのかもしれない・・・

 

そんなことをブハラ訪れてみて思うのでした。

 

 

▼旅の続きはこちら!

サマルカンド観光。シヨブ・バザールとシャヒーズィンダ廟群を巡る【ウズベキスタン旅行記5】 - 世界くるっと.com